気密性能0.2(断熱材施工前数値)の現場を体感すべく、先ほど現場へ突入して参りました。
突如お邪魔したにも関わらず、優しい笑顔で出迎えてくれたのは板金職人の方々。 サッシやバルコニー部分への水切取付工事の作業中でした♪
もはや屋根とも言えるレベルの広さのバルコニーへ水切を施工中。
こちらでは、サッシの上の部分に水切を取付けるために使用する板金を調整されています。
何度も調整を重ねての施工。 職人さんの技術ですね~
サッシ上部の水切は雨水が入らないようにするため取り付けるそうです。 水切を付け物理的に雨水の侵入を避ける仕組みづくりということですね!!
さて、本題に入ります!! C価=0.2の家の中へいざ潜入。
みっちりと充鎮された断熱材。現場発泡で吹付けるため隅々まで埋まっています!
金物など熱橋部分にも。
屋根は壁よりもさらに厚く吹付けられています!!
隙間ができやすい外部との貫通部には専用パッキン材を使用。 さらに気密テープで隙間を防いでいました!
さらに床下を覗いてみると、
換気システムの本体が堂々と構えていました。
高気密住宅には欠かせない全熱交換型換気システム。 その先が気になり別の床下を覗いてみるとこんな感じでした。
ザ・「ダクト」といった感じです!(笑)
床下の見えない部分へも隙間を防ぐための処理が施してあったりで、C値=0.2の家に納得でした。
本日は残念ながら大工さんが不在でしたので、次回の潜入調査は大工さんがいるタイミングを狙ってお邪魔したいと思います!
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