熱交換換気

しっかり断熱し、きっちり気密した室内を計画された換気によりクリーンな空気に入れ替えます。
第一種熱交換型の換気システムを使えば、室内に保温されている熱は逃さず
新鮮な空気だけを入れ替える事ができ、より省エネの効率性が上がります。

[気密と換気の関わり]
換気システムによって計画的な空気の流れを創出しますが、気密性能が低い住宅では、見えない隙間から空気の出入りが絶えず起きてしまいます。そのため、換気経路が乱れ計画通りの換気が難しくなります。計画された換気を行うためにも、しっかりとした気密施工が重要となります。
[換気の重要な役割として結露防止も]
外壁に接し温度が低くなりやすいところは結露が起きやすく、押し入れのおくなども結露が起きやすいところです。換気システムを使用し室内への排気口をこういったところへ配置していくことで、空気がまわりの結露防止にもつながります。

Kernでは、全熱交換型換気システム(第1種換気システム)とダクト式換気システム(第3種換気システム)の2種類を採用し、お客さまのご要望に合わせて施工致します。

1.全熱交換型換気システム

マーベックス「澄家」換気システムを採用。給気と排気を機械で制御し計画的な換気を可能にする第一種熱交換型の換気システムです。

【澄家DC】

全熱交換型24時間換気システム
熱交換率80%、90%をご用意。

冷暖房で快適な温度に保たれた室温を熱回収し
空気を入れ替えます。

マーベックス換気製品カタログ引用

   

2.ダクト式換気システム

  

日本住環境「ルフロ」換気システムを採用。強力なファンの力で安定した換気量を維持できます。メンテナンスは年1回。ダクト式の第三種換気システムです。

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