台風対策 ~前編~

本日はタイトルとおり、台風への対策についてを取り上げてみたいと思います。

この時期脅威をもたらす台風。
このまま温暖化が進んでいけば海面水温が上昇し、よりその強さを増し発生する数も増えていくのではと言われていることはみなさんもご存じかと思います。
こうした状況下において、住まいへの被害を最小限に抑えるためにできること、その他注意したいことを今回はご紹介していきたいと思います!

・・【事前の備え】・・・
◆定期点検
いざシャッターを使用しようとしたら動かない!!などといったことがないよう定期的な点検は重要です。

◆サッシのレール、排水溝などの清掃
窓の下枠レールやバルコニーの排水溝にゴミや落ち葉などがたまっていると、雨水があふれて窓から住居内に水が浸入する恐れがあります。

・・【台風が来る前】・・・
◆庭やバルコニーに出ているものを片付ける
◆エクステリア(オーニングやシェード)は巻き上げて収納、カーポートにサポート柱があれば装着する
◆停電への備え
・もしもの時に備え、電動商品については非常時の操作方法を事前に確認しておく
・スマートコントロールキー(鍵)を使用している場合は、非常用の鍵で手動施錠が可能ため外出の際は携帯するようにする
◆窓や網戸のはずれ止めをチェック
強風で飛ばされないようにするため、はずれ止めがしっかりとセットされているか確認

<はずれ止めとは?>

※上記は一例であり商品によって異なる場合があります

〇窓はずれ止め
https://www.ykkap.co.jp/consumer/support/maintenance/1328
〇網戸はずれ止め
https://www.ykkap.co.jp/consumer/support/safety/amido/

・・【台風が来たら】・・・
◆窓・ドアを完全ロック。雨戸やシャッターさらにカーテン・ブラインドを閉める
シャッターのない部屋などは、カーテンやブラインドをしておくだけでも違いそうですね。

次回は、台風が去ったあとに気を付けたいこと、その他注意点をご紹介していきます。

また、台風が近づいてくると話題にあがる養生テープでの窓ガード。

これは本当に効果を発揮するのでしょうか。
この点についてもお話していきたいと思います!

【参考資料】YKK AP A-PLUG 「知って役立つ台風・暴風雨対策のギモン~災害への備え」

Kern Plus K

Information

  1. 2024.02.11

    耐震力+制震力
  2. 2024.01.22

    照明の演出
  3. 2024.01.15

    寒さ対策
  4. 2024.01.7

    新年のご挨拶
  5. 2023.12.25

    2023年の締めに
PAGE TOP